| タテハモドキ、吸蜜にくる 2007/04/22(その2) | | 宮崎県、三股町にある我が家の敷地内には、タテハモドキが棲みついていることは、以前から書いている。 しかし、その個体数は今のところごくわずかと思われ、いつも見かけるのは1匹のみである。
これまでは、まだ気温も低いこともあって、タテハモドキが姿を現しても、せいぜい日光浴をする程度のことで、花を訪れることはなかった。
ところが今日は、庭のシロツメクサの花で、さかんに吸蜜をするのであった。どうやら、タテハモドキも本格的に活動を開始したのではないだろうか。
宅配便の営業所へ出掛ける寸前、その姿を見て、慌ててカメラを取りに走ったのであった。昨日は庭のツツジの花にモンキアゲハが来ていて駆けつけたが、間に合わなかったという苦い経験をしたばかりである。
(写真/E-300 50ー200ミリズーム)
ようやくにして一昨日、倉庫の設置が済んだ。倉庫は発注してからすでに2週間以上経つ。これまでスタジオにころがっていた草刈り機とチェンソーや、他の工作材料などを倉庫へ片付けることができたわけで、ずいぶんと室内の整理が進んだ。
明日は都城市の保健所に、うちの井戸水の水質検査の依頼をしたり、他にも細々としたことで、引っ越しに伴う整理や手続きは、まだ完了できていない。
前にも書いたが、買い物のほとんどは三股町のお隣、都城市に出掛ける。この広大な盆地では、東京ではあまり経験しなかった、五叉路、三叉路がたいへん多いことに気付いた。少し新しいルートを開拓してみようと、変則的な道に入ってしまうと、えらくとんでもない方角へと走ってしまうのである。
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