| キボシルリハムシはツツハムシの仲間で、産卵のときにはうしろ脚で卵を抱えておき、その卵を自分の糞で包み込む習性がある。
ここ宮崎県、北諸県郡三股町の自宅周辺では、キボシルリハムシがたいへん多く、特に畦道のスイバの花穂には特に姿が目立つ。スイバやイタドリの葉っぱを食べるほか、コナラの葉っぱでもよく姿を見るから、かなり多食性のようだ。
今日は朝から雨で、しかも気温が低かった。そんな天候のなか、キボシルリハムシたちはどうしているだろうかと少し見て回れば、意外にも晴れた日と同じくらい、たくさんの個体が見つかった。 さすがに動きは鈍いが、彼らは雨に濡れながらでも交尾していたりする。
これまで、新居に入居してからNTTのADSL回線を使ってきたが、こちらに転居してから、ケーブルTVがすぐそばまで来ていることがわかった。そこで、接続が安定しているケーブルTVのインターネットに急遽、乗り換えることにした。 パソコン環境の事情から、いろいろ面倒な問題が発生し、ネット接続は少し不自由していたのだが、新規のケーブル接続でその問題を解決できそうだ。
その他にもいろいろと新生活を立ち上げたことで細々とした問題が発生しており、逐一対処していれば、あっという間に時間が経ってしまう。 地方ではもっとのどかに、時間が長くなると感じるように期待していたが、このところは、気忙しい日が続いている。
(写真/EOSキッスデジタルN シグマ50ミリマクロ)
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